Pixela の CLI ツール pa が v1.9.0 にバージョンアップしました。
v1.9.0 アップデート内容
Pixela v1.27.0 に対応するバージョンアップとなります。
具体的には、graph stats
サブコマンドで取得できる情報に maxDate
, minDate
, yesterdayQuantity
フィールドが追加されています。
自分は仕事で残業した時間を Pixela に記録しているんですが、最長の残業時間を記録したブラックな日がいつなのか、一目で分かってしまってしまいます。
残業時間はともかく、Pixela の1ユーザーとしては、maxDate
, minDate
の2つは便利だなと感じることが多いです。
pa を使われている方には、ぜひ v1.9.0 にアップデートして、Pixela v1.27.0 で追加されたフィールドを試してみていただきたいですね。
$ pa graph stats --id <残業記録> | jq { "totalPixelsCount": 884, "maxQuantity": 10, "maxDate": "2019-08-03", "minQuantity": 0, "minDate": "2018-06-01", "totalQuantity": 1810, "avgQuantity": 2.05, "todaysQuantity": 1, "yesterdayQuantity": 0 }
v1.9.0 へのアップグレード方法
Homebrew を使っている場合は、次のコマンドにてアップグレードできます。
$ brew update && brew upgrade pa
go install
コマンドでアップグレードすることもできます。
$ go install github.com/ebc-2in2crc/pa/cmd/pa@latest
現場からは以上です。