利用できる iOS シミュレーターをざっくり確認するときのメモ。

利用できる iOS シミュレーターをざっくり確認するときのメモ。

Xcode の Devices & Simulators から確認できるけど、普段 Xcode を使わないのでコマンドラインからざっくり確認したい。

こんなときは Xcodeコマンドラインツールである simctl コマンドを使うと簡単に確認できる。

$ xcrun simctl list devices
== Devices ==
-- iOS 11.2 --
    iPhone 5s (C367044F-AF26-47DE-8444-9F22416C2525) (Shutdown)
    iPhone 6 (2E19BDBE-A762-4115-9582-DAC66FD9B106) (Shutdown)
    iPhone 6 Plus (E08573CC-0879-4312-BC06-E6D40989EB40) (Shutdown)
    iPhone 6s (C2CF2C3B-D776-4D72-B564-E59BD7527058) (Shutdown)
    iPhone 6s Plus (B24A7481-2E12-40DF-85B4-F657E7A7BD3E) (Shutdown)
    iPhone 7 (81425B8B-E722-4BFB-B467-7FF0A87F0151) (Shutdown)
    iPhone 7 Plus (F55C9029-7330-454A-9661-D65FB131F40F) (Shutdown)
    iPhone 8 (1C7D47A9-7E21-41BF-8AB2-8BB2DE28A846) (Shutdown)
    iPhone 8 Plus (65084E57-278A-4268-B37E-CA149D9FE1CB) (Shutdown)
    iPhone SE (80BC4B09-1E76-455A-BC28-125A2C1DBC59) (Shutdown)
    iPhone X (06E64320-B050-44BC-9D59-97B3B0860C43) (Shutdown)
# 省略
-- Unavailable: com.apple.CoreSimulator.SimRuntime.iOS-11-0 --
    iPhone 5s (547BCCDF-AED5-4284-BF4D-4FA20DBB09A1) (Shutdown) (unavailable, runtime profile not found)
    iPhone 6 (B348CE31-10CD-4D92-AB5E-2784BF65C751) (Shutdown) (unavailable, runtime profile not found)
    iPhone 6 Plus (AA4EECE5-BDCD-4B73-84A6-ADEEFF95EC9C) (Shutdown) (unavailable, runtime profile not found)
    iPhone 6s (956995BD-35FB-476D-B17F-F750065EF012) (Shutdown) (unavailable, runtime profile not found)
    iPhone 6s Plus (09FD128D-C32E-488A-81BB-EC4F134A0EE6) (Shutdown) (unavailable, runtime profile not found)
    iPhone 7 (6D0D76B6-57E9-4292-A420-4738E9022EBF) (Shutdown) (unavailable, runtime profile not found)

こんな感じでぞろぞろと出力されるのだが、ランタイムがないなどで利用できないデバイスも出力されるし、自分は iOS 以外のシミュレーターは必要としていないので、このあたりをフィルタリングすると見やすくなりそう。--json オプションを使うと JSON で出力できるので、それを jq コマンドでフィルタしてみる。

$ xcrun simctl list --json devices |
	jq --raw-output '.devices |
		to_entries[] |
		select(.key | startswith("iOS")) |
		.key as $key | .value[] |
		select(.availability == "(available)") |
		.name + ", " + $key'

iPhone 5s, iOS 11.2
iPhone 6, iOS 11.2
iPhone 6 Plus, iOS 11.2
iPhone 6s, iOS 11.2
iPhone 6s Plus, iOS 11.2
iPhone 7, iOS 11.2
iPhone 7 Plus, iOS 11.2
iPhone 8, iOS 11.2
iPhone 8 Plus, iOS 11.2
iPhone SE, iOS 11.2
iPhone X, iOS 11.2
iPad Air, iOS 11.2
iPad Air 2, iOS 11.2
iPad (5th generation), iOS 11.2
iPad Pro (9.7-inch), iOS 11.2
iPad Pro (12.9-inch), iOS 11.2
iPad Pro (12.9-inch) (2nd generation), iOS 11.2
iPad Pro (10.5-inch), iOS 11.2

いい感じ。

カンマから前がデバイスの名前になる *1

Xcode は 9.2、jq は1.5 で確認 *2

*1:simctl はじめいろんなコマンドで指定できる

*2:Xcode は 10.0 とかでも大丈夫

Golang 1.10 + Python 3 の Dockerfile を作ったときのメモ。

Golang 1.10 + Python 3 の Dockerfile を作ったときのメモ。

Golang は 1.10, Python は 3.7 (以降) のバージョン縛りがあって、Golang をベースに Python 3 を入れようとしたらいろいろ面倒くさそうだったので、Python 3 をベースに Golang を入れることにした。

FROM python:3

RUN set -ex && \
		cd /tmp && \
		curl -O https://dl.google.com/go/go1.10.4.linux-amd64.tar.gz && \
		tar -C /usr/local -xzf go1.10.4.linux-amd64.tar.gz && \
		rm /tmp/go1.10.4.linux-amd64.tar.gz

ENV PATH $PATH:/usr/local/go/bin

docker build して動作確認。

root@4c80d3229411:/# go version
go version go1.10.4 linux/amd64

root@4c80d3229411:/# python --version
Python 3.7.0

よさそう。

pt でよく使うオプションのメモ。

pt でよく使うオプションのメモ。

したいこと

  • 単語単位の検索
  • 大小文字を無視
  • 大小文字を無視 (スマートケース)
  • 正規表現での検索
  • 特定のファイルを検索
  • 特定のファイルを除外して検索

単語単位の検索

単語単位で検索したいときは --word-regexp あるいは -w オプションを使う。

$ echo 'abcde
abc' | pt abc
abcde
abc

$ echo 'abcde
abc' | pt --word-regexp abc
abc

大小文字を無視

大小文字を無視したいときは --ignore-case あるいは -i オプションを使う。

$ echo 'abc
Abc' | pt abc
abc

$ echo 'abc
Abc' | pt --ignore-case abc
abc
Abc

$ echo 'abc
Abc' | pt --ignore-case ABC
abc
Abc

大小文字を無視 (スマートケース)

スマートケースで検索したいときは --smart-case あるいは -S オプションを使う。

$ echo 'abc
Abc' | pt --smart-case abc
abc
Abc

echo 'abc
Abc' | pt --smart-case Abc
Abc

$ echo 'abc
Abc' | pt --smart-case ABC

正規表現での検索

正規表現で検索したいときは -e オプションを使う。

$ echo 'abc
xyz' | pt -e 'abc|xyz'
abc
xyz

特定のファイルを検索

特定のファイルだけを検索したいときは --file-search-regexp あるいは -G オプションを使う。

$ cat a.txt
abc

$ cat b.txt
abc

$ cat c.txt
abc

$ pt abc
./c.txt
1:abc

./a.txt
1:abc

./b.txt
1:abc

$ pt --file-search-regexp '[ab].txt' abc
./b.txt
1:abc

./a.txt
1:abc

特定のファイルを除外して検索

反対に特定のファイルを除外して検索したいときは --ignore オプションを使う。

# ファイルは上と同じ

$ pt --ignore '[ab].txt' abc
./c.txt
1:abc

dt に計算結果の日付が無効になったときの調整オプションを追加したメモ。

3/31の1ヶ月後が4/30になったり5/1になったりする 動きをオプションで指定できるようにしたメモ。

dt は5/1になる動きだったのを、4/30になるようにオプションで指定できるようにした。

$ dt "2018/01/31" +1M
2018/03/03


$ dt --adjust-day "2018/01/31" +1M
2018/02/28

こんな感じ。

ただ、複数月を1回で足すときと複数回に分けて足すときとでは最終的な結果が変わることには注意が必要かもしれない。

$ dt --adjust-day "2018/01/31" +2M
2018/03/31

$ dt --adjust-day "2018/01/31" +1M +1M
2018/03/28

github.com

3/31の1ヶ月後が4/30になったり5/1になったりするメモ。

日付計算で月を加算 (減算) して、加算結果の日付が無効になったときの動きのメモ。

書くこと

  • 加算結果が無効な日付になる例
  • 各言語での例
  • 仕様
  • まとめ

加算結果が無効な日付になる例

日付計算で月を加算 (減算) したとき、加算結果の日付が無効になることがある *1
たとえば、3/31に1ヶ月を足すと4/31という無効な日付になるが、プログラミング言語により無効な日付の扱いが変わってくる。
いくつかの言語での例を書いてみる。

各言語での例

# Java
$ jshell
jshell> import java.time.LocalDate;
jshell> LocalDate.of(2018, 3, 31).plusMonths(1);
$2 ==> 2018-04-30

# Ruby
$ irb
irb(main):001:0> require "date"
=> true
irb(main):002:0> Date.new(2018, 3, 31).next_month
=> #<Date: 2018-04-30 ((2458239j,0s,0n),+0s,2299161j)>

# Golang
$ gore -autoimport
gore version 0.3.0  :help for help
gore> time.Date(2018, 3, 31, 0, 0, 0, 0, time.Local).AddDate(0, 1, 0)
2018-05-01 00:00:00 Local

JavaRuby では4月の最後の日である4/30が返されるが、Go では翌月の5/1が返されている。

仕様

各言語の仕様を見てみる。

Java

LocalDate

This method adds the specified amount to the months field in three steps:
1. Add the input months to the month-of-year field
2. Check if the resulting date would be invalid
3. Adjust the day-of-month to the last valid day if necessary
For example, 2007-03-31 plus one month would result in the invalid date 2007-04-31. Instead of returning an invalid result, the last valid day of the month, 2007-04-30, is selected instead.

加算結果の日付が無効になるときは、月の日を有効な最後の日に調整するようだ。

Ruby

instance method Date#

対応する月に同じ日が存在しない時は、代わりにその月の末日が使われます。

Go

Time.AddDate

AddDate normalizes its result in the same way that Date does, so, for example, adding one month to October 31 yields December 1, the normalized form for November 31.

AddDateは、Dateと同じ方法で結果を正規化します。たとえば、10月31日に1か月を追加すると、11月31日の正規化された形式である12月1日が得られます。

まとめ

個人的には、Go のように3/31の1ヶ月後が5/1になるというのは変な感じがするが、4/31という無効な日付は4/30の1日後であるから、4/30の有効な1日後 = 5/1が返されるというのは納得できる。
むしろ、言語やライブラリの場合は仕様にはっきりと書かれているので使う側が気をつければいいが、お客さんや同僚と話しているときにこのあたりの "自然な加算結果" が違っていると、少し苦労しそう。

*1:うるう年が絡むと年の加算などでも同じことが起こる

Go での開発環境に Makefile を導入したメモ。

dtMakefile を導入しました。

雑に始めた Go での開発環境のメモ。 - 全力で怠けたい で↓みたいなことを書いたのですが、

いくつかコマンドを Github で公開しているのですが、Github の Release に登録するためのバイナリの作成やアップロードが面倒です。
そこで、コンパイルには gox を、Github にアップロードするために ghr を利用しています。
実際のところは、↓こんな感じに雑なシェルスクリプトを書いて、パッケージディレクトリで叩いています。

やっぱり面倒だったので Makefile を導入しました。
今まで JVM 系の開発が多かったので Makefile を使ったことはないのですが、Go での開発ではよく使われているみたいですね。

https://github.com/ebc-2in2crc/dt/blob/master/Makefile

GOCMD=go
GOBUILD=$(GOCMD) build
GOCLEAN=$(GOCMD) clean
GOTEST=$(GOCMD) test
GOGET=$(GOCMD) get
NAME := dt
CURRENT := $(shell pwd)
BUILDDIR=./build
BINDIR=$(BUILDDIR)/bin
PKGDIR=$(BUILDDIR)/pkg
DISTDIR=$(BUILDDIR)/dist

VERSION := $(shell git describe --tags --abbrev=0)
LDFLAGS := -X 'main.version=$(VERSION)'
GOXOS := "darwin windows linux"
GOXARCH := "386 amd64"
GOXOUTPUT := "$(PKGDIR)/$(NAME)_{{.OS}}_{{.Arch}}/{{.Dir}}"

.PHONY: deps
## Install dependencies
deps:
	$(GOGET) golang.org/x/tools/cmd/goimports
	$(GOGET) github.com/golang/lint/golint
	$(GOGET) github.com/codegangsta/cli
	$(GOGET) github.com/mitchellh/go-homedir
	$(GOGET) github.com/Songmu/make2help/cmd/make2help
	$(GOGET) github.com/tcnksm/ghr

.PHONY: build
## Build binaries
build: deps
	go build -ldflags "$(LDFLAGS)" -o $(BINDIR)/$(NAME)

.PHONY: cross-build
## Cross build binaries
cross-build:
	rm -rf $(PKGDIR)
	gox -os=$(GOXOS) -arch=$(GOXARCH) -output=$(GOXOUTPUT)

.PHONY: package
## Make package
package: cross-build
	rm -rf $(DISTDIR)
	mkdir $(DISTDIR)
	pushd $(PKGDIR) > /dev/null && \
		for P in `ls | xargs basename`; do zip -r $(CURRENT)/$(DISTDIR)/$$P.zip $$P; done && \
		popd > /dev/null

.PHONY: release
## Release package to Github
release: package
	ghr $(VERSION) $(DISTDIR)

.PHONY: test
## Run tests
test: deps
	$(GOTEST) -v ./...

.PHONY: lint
## Lint
lint: deps
	go vet ./...
	golint ./...

.PHONY: fmt
## Format source codes
fmt: deps
	find . -name "*.go" -not -path "./vendor/*" | xargs goimports -w

.PHONY: clean
clean:
	$(GOCLEAN)
	rm -rf $(BUILDDIR)

.PHONY: help
## Show help
help:
	@make2help $(MAKEFILE_LIST)

ハマったこと

雑に始めた Go での開発環境のメモ。

少し前からちょっとしたことをするときに Go を使い始めたので、その開発環境のメモ。

書くこと

  • エディター
  • ビルド
  • 公開
  • 公開しているコマンドたち
  • まとめ

エディター

だいたい Goland で書いています。
コード補完、クイックフィックス、リファクタリングなどの機能がとても優秀で、初学者でも詰まることなくコードを書けるので助かっています。

ビルドと公開

ビルド

Goland 上で Run するか シェルから go run / go build するのがほとんどです。
コード量やファイルも少ないので、今のところはこれで事足りています。

公開

いくつかコマンドを Github で公開しているのですが、Github の Release に登録するためのバイナリの作成やアップロードが面倒です。
そこで、コンパイルには gox を、Github にアップロードするために ghr を利用しています。
実際のところは、↓こんな感じに雑なシェルスクリプトを書いて、パッケージディレクトリで叩いています。

#!/bin/sh

CURRENT=`pwd`
PGNAME=`basename ${CURRENT}`
BUILD_DIR=build
PKG_DIR=${BUILD_DIR}/pkg
DIST_DIR=${BUILD_DIR}/dist

if [ -z "$1" ]; then
	echo 'compile.sh <tag>'
	exit 1
fi

TAG=$1
PACKAGE=.

if [ -d ${PKG_DIR} ]; then
	rm -r ${PKG_DIR}
fi
mkdir -p ${PKG_DIR}

gox \
    -os="darwin windows linux" \
    -arch="386 amd64" \
    -output "${PKG_DIR}/${PGNAME}_{{.OS}}_{{.Arch}}/{{.Dir}}" \
    $PACKAGE

if [ -d ${DIST_DIR} ]; then
	rm -r ${DIST_DIR}
fi
mkdir ${DIST_DIR}

pushd ${PKG_DIR} > /dev/null
for P in `ls | xargs basename`
do
	zip -r ${CURRENT}/${DIST_DIR}/$P.zip $P
done
popd > /dev/null

ghr ${TAG} ${DIST_DIR}

公開しているコマンドたち

日付時刻を簡単に計算 / フォーマット変換できる dt というコマンドと、西暦と和暦を相互変換する
wareki というコマンドを公開しています。

まとめ

こんな感じの開発環境でやっていますが、gore や ghq や peco などといったとても便利なツールがあるみたいなので、これからもどんどん変わりそうです。