wareki コマンドが v1.2.0 にバージョンアップして、西暦を標準入力から読み込めるようになりました。
西暦を標準入力から読み込めるように
wareki コマンドは v1.2.0 より前は標準入力からの読み込みに対応しておらず、複数の西暦を処理するときは xargs コマンドと組み合わせる等する必要がありました。
$ seq 2018 2020 | xargs -I@ wareki @ H30 H31 R2
v1.2.0 にて標準入力からの読み込みに対応したので、複数の西暦を処理するときはパイプで wareki コマンドに流し込めるようになっています。 xargs と組み合わせるときは入力ごとにプロセスが生成されていましたが、西暦をパイプで流し込めるようになったため、入力ごとにプロセスを生成する必要がなく、速度向上 & 省メモリで動作するようになっています。
$ seq 2018 2020 | wareki - H30 H31 R2