全力で怠けたい

怠けるために全力を尽くしたいブログ。

在宅での仕事で作業に集中するために効果があった工夫のメモ。

ここ1ヶ月くらい在宅で仕事をすることが多かったので、自宅でも安定して仕事に集中するために効果があった工夫をメモ。

工夫を一言でいうと

工夫を一言でいってしまうと「作業環境を会社でのそれに近づける」これに尽きる。
本来はプライベートモードであるのが当然の空間である自宅を、仕事モードに入っている時の環境 = 会社での作業環境に近づけることによって自然と仕事モードに入ることができ、それを持続することができる。

工夫の具体的なところ

ラジオをかける

自分の会社では常にラジオがかかっているので、在宅で仕事するときにもラジオをかけるようにしている。
会社では常に J-Wave がかかっているので、当然自宅でも常に J-Wave をかけている。
J-Wave は平日の帯番組が決まっているため、そのときにかかっている番組でだいたいの時間帯が肌感覚で分かるのだが、この「肌感覚でだいたいの時間帯が分かる」というのも会社と自宅とで同じ体験となるため、仕事に集中しやすくなるのに一役買っているようだ。

食事

普段は就業開始時間の少し前に出社して、コンビニで買ってきたおにぎりやサンドイッチを自分の席で食べている。
在宅での仕事を始めた頃は朝食を自炊していたのだが、それをやめて普段と同じような時間帯にコンビニで食事を買い、普段と同じような時間帯に食べるようにしたところ、とても仕事モードに入りやすくなった。
当然、コンビニで買うのも普段と同じようにおにぎりやサンドイッチだ。

飲み物

普段はコンビニで朝食と一緒にコーヒーを買ってきてそれを飲みながら仕事をしている。
そこで、在宅での仕事でも同じようにコンビニで朝食と一緒にコーヒーを買ってきて飲むようにしたところ、とても仕事モードに入りやすくなった。
熱いコーヒーの香りが部屋に漂っているとリラックスするとともに仕事に向き合う気力も湧いてくる。

小道具

普段はちょっとしたタスクを管理したりアイデアをかき混ぜるために筆記用具を使っている。
実際に使っているのはコンビニで売っている大学ノートをサイズ違いで2冊と万年筆 *1 なのだが、在宅で作業するときは会社から持ち帰って自宅でも使うようにした。
仕事そのものをしているときは how つまり「どうやって仕様を実現するか」といったことに意識が向いているが、筆記用具を使っているときは why や what つまり「なぜその作業をしているのか」「何の作業をしているのか」ということに意識が向くようで、それが仕事モードを持続することにつながっているようだ。

在宅での仕事で作業に集中するためにどれくらい効果があったのか

今の作業環境を作ったことで会社と完全に同じか、ときによって会社よりも作業に集中できるようになった。
会社ではどうしてもノイズが発生してしまうところが自宅では発生しないのでより集中しやすいのかもしれない。というか、自宅で仕事をしていると集中しすぎて定時が過ぎたころにはぐったりしていることが多い。

今後

さらにいろいろ試してみて、より作業に集中しやすい工夫を見つけていきたい。

*1:といっても高いものではなく実用性重視のもの