Solarized に染まる - Eclipse 編
最近再び人気上昇中の (?) カラーテーマ Solarized ですが、周りではあまり使っている人がいないようです *1
そこで、Solarized 好きの一人としてファンが一人でも増えたらと思い、導入エントリを書いてみました。
Solarized には Dark テーマと Light テーマがあります。
普段使っているのは Dark テーマですが、Light テーマも Dark テーマに劣らない格好良さなので、どちらも本当におすすめです。
Eclipse への導入
今回はユーザーが非常に多い Eclipse への導入です。
環境は以下のとおりです。
- Mac OSX 10.7.5
- Eclipse 4.2
導入手順は以下のようになります。
今回は MBA へのインストールですが、他の環境でも殆ど同じ手順で導入することが出来ます。
Eclipse Color Theme プラグインのインストール
Eclipse のカラー設定は非常に面倒くさいので、それをカラーテーマとして簡単に変更できるようにするプラグイン Eclipse Color Themes を使います *2
まず、Eclipse のメニューから「ヘルプ」→「Eclipse マーケットプレース...」を選択します。
検索ボックスに「eclipse color theme」と入力してエンターキーを押します。
検索結果が表示されたら「Eclipse Color Theme」のところにある「インストール」ボタンを押します。
「次へ」ボタンを押します。
「使用条件の条項に同意します」を選択して「完了」ボタンを押します。
警告が表示されたら「OK」ボタンを押します。
再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンを押します。
カラーテーマファイルのダウンロード
Eclipse Color Theme プラグイン用のカラーテーマファイルをダウンロードします。
Eclipse Color Themes を表示して、検索ボックスに「solarized」と入力、エンターキーを押します。
Solarized は人気のテーマなので検索結果も多いのですが、気に入ったものをクリックします。
迷ったら Darkは1115、Lightは1013を選んでおけば間違いないと思います *3
「Eclipse Color Theme (XML) - for Eclipse Color Theme Plugin」をクリックしてカラーテーマファイル (XML) をダウンロードします。
カラーテーマの変更
ダウンロードしたカラーテーマを Eclipse で使えるようにします。
Eclipse の設定画面から「一般」→「外観」→「色テーマ」を選択します。
「テーマのインポート」ボタンを押して、ダウンロードしたテーマファイルをインポートします。
テーマの一覧から「Solarized Dark」を選択します (Light テーマを使う場合は「Solarized Light」を選択)
これで Solarized カラーテーマの設定は完了です。
画面に向き合う仕事をする人にぴったりのテーマだと思います。