TokyoVim#9 に参加してきました
TokyoVim#9 - PARTAKE に参加してきました。
What's TokyoVim?
いわゆる勉強会なのだけど、「もくもく会」と表現する人もいるし、「ハッカソン」と表現する人もいる。
このあたりのとらえ方は参加する人によって様々なのだが、一言でいってしまうのならイベント告知ページにも書かれているとおり「Vimに関する何かをやる会」
それぞれが好きなことを出来るし、好きなことをする会。
参加者リストを見ると、 Vim を使う人なら誰もが日常的に利用しているであろうプラグインの作者名が並んでたりする。
一方で私のような Vim 初心者の名前が連なっていたりもする、とても不思議な会。
TokyoVim#9 当日
今日は最大5人らしい。のんびりする。 #TokyoVim
2012-08-04 12:37:39 via web
申込7人のうち2人が都合悪くなってしまい、当日は最大でも5人ということになりました。
しかしながらその5人が全員出席、前回に引き続き驚異のドタキャンゼロ…TokyoVim スゴい。
もくもく具合
「もくもくタイムで何かしゃべりましたっけ?」「トイレどこですか?ってのがありましたねw」なんといういつもどおり #TokyoVim
今日は賑やかなの? #TokyoVim
おやつタイム以降は和気藹々とした瞬間があったり、TokyoVim とは思えないほど会話がありました。
エア参加されていた方々が信じられないのも無理はないとは思いますが…汗
張り詰めた空気の中でのもくもくも良いものですが、せっかく Vim 好きが集まっているのですから、こういう賑やかさがあっても良いですよね!
成果: MacVim を導入
Mac では CUI の Vim だけを使っていたのですが、GUI の Vim も使ってみようと思い Kaoriya さんの MacVim を導入しました。
Alfred がシンボリックリンクを読んでくれなかったり *1 、普段使っている Ricty Discord を guifont に上手く設定出来なかったり *2、いくつか引っ掛かりましたが、一応は GVim として普段使い出来るレベルまで行きました。
Vim にツールバーが表示されるってなにか新鮮でいいですね! *3
成果: プロジェクター端子が役に立ちました!
errorformatじゃなくてsetqflistでいいじゃんということになったので前半の作業が意味なかったことになり、きのこたけのこに八つ当たり(美味しい) #TokyoVim
VimScript のテスティングフレームワークを作っているという @kanno_kanno さんから errorformat についての質問が。
せっかくだからということでプロジェクターに大映しにして、それを見ながらみんなで @thinca さんの解説を聞いていました。
出番がなかったプロジェクター端子ですが、やっと活躍することが出来て良かったです! *4
tab-page の移動
Vim を使っていてとても便利なのが tab-page です *5
その tab-page の移動にどのキーを割り当てているか聞いてみました。
<C-h> <C-l> RT @ebc_2in2crc: TokyoVim 参加者のみなさんは、tab-page の移動にはどのキーを割り当てていますか? #TokyoVim
<C-n> <C-p>かな RT @ebc_2in2crc: TokyoVim 参加者のみなさんは、tab-page の移動にはどのキーを割り当てていますか? #TokyoVim
ちなみに私は <C-j><C-k> をtab-pages に割り当ててます #TokyoVim
私は gh / gl だなー RT @yomi322: <C-n> <C-p>かな RT @ebc_2in2crc: TokyoVim 参加者のみなさんは、tab-page の移動にはどのキーを割り当てていますか? #TokyoVim
@ebc_2in2crc 私は submode.vim を使って gtttt... gTTTT... ですね。
2012-08-04 15:46:17 via OpenTween to @ebc_2in2crc
<c-n>/<c-p> RT @ebc_2in2crc: TokyoVim 参加者のみなさんは、tab-page の移動にはどのキーを割り当てていますか? #TokyoVim
いろいろな回答を頂きましたが、Vimmer ならどれもこれも自然に感じるセッティングですね。
Alternative tab navigation - Vim Tips Wiki でも俺俺セッティングを話し合っていますが、tab-page 移動は作業効率に少なからず影響があるため、みなさん自分の手に合ったセッティングをされていますね。このあたりが柔軟に設定できるのも Vim の良いところです(´∀`)
懇親会
そして、なんと今回は TokyoVim 始まって初の懇親会がありました!
懇親会参加率100パーセント!!(゚Д゚;) #TokyoVim
普段のもくもく具合から「Vimmer らしく (?) 会話がなく1時間くらいであっさり解散」になるかもとちょっと不安だったのですが、フタを開けてみればそんなことは全く無く、@kana1 さんによるハトクラ講座があったり DVCS の Mercurial の話をしたり、なんだかんだで随分と長居をしてしまいました。
料理もお酒も大変美味しく頂くことができましたよ!
勉強会本編も同じなのですが、やっぱり楽しい時間は過ぎるのが早いですよね(〃▽〃)*6