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Solarized に染まる - Vim (GVim) 編

Solarized - Ethan Schoonover

Solarized に染まる - 夜フクロウ 編 の続き、今回は Vim (GVim) 編です。
世界中で大人気の至高のテキストエディターである VimGUI 版、MacVim の香り屋さん版 への導入です *1

altercation/vim-colors-solarized GitHub などを見ていると「ターミナルでは Dark テーマで、GUI は Light がいいように思う」という声が多いようですが、GUI でも Dark テーマ全然イケてます。もちろん Light もイケてますが。
ようはどちらもオススメということです。
では、導入手順です。

MacVim への導入

環境は以下のとおりです。

導入手順は以下のようになります。
簡単ですね。

  • Solarized カラープラグインのダウンロード
  • カラーテーマの変更

Solarized カラープラグインのダウンロード

Solarized カラープラグインをダウンロードします。
Vundle, NeoBundle を使っていると楽ですが、もちろん手動でインストールしても大丈夫です。

" Vundle の場合
" vimrc に追記&再読込して :BundleInstall
Bundle 'altercation/vim-colors-solarized'

" NeoBundle の場合
" vimrc に追記&再読込して :NeoBundleInstall
NeoBundle 'altercation/vim-colors-solarized'

カラーテーマの変更

vimrc に以下を記述して Vim を再起動します。*2

syntax enable
set background=dark
colorscheme solarized

これで Solarized カラーテーマの設定は完了です。
Vim を使うような仕事をする人にぴったりのカラーテーマですよね!

background の設定のところを下記のようにすれば、Light テーマになります。
こちらも Dark に負けずに COOL ですね!

syntax enable
set background=light
colorscheme solarized

Solarized のススメ

コントラストなのに視認性が良くて、おまけにかっこいい。
快適なためなのか、もう2年くらい使っているのに全く飽きません。
Solarized 、本当におすすめのカラーテーマです!

*1:個人的にはターミナルで使うことの方が多いですが、一手間余計にかかるのでまずは GVim を…

*2:.vimrc, .gvimrc. Windows の場合は _vimrc, _gvimrc