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TokyoVim#9 に参加してきました

TokyoVim#9 - PARTAKE に参加してきました。

What's TokyoVim?

いわゆる勉強会なのだけど、「もくもく会」と表現する人もいるし、「ハッカソン」と表現する人もいる。
このあたりのとらえ方は参加する人によって様々なのだが、一言でいってしまうのならイベント告知ページにも書かれているとおり「Vimに関する何かをやる会」
それぞれが好きなことを出来るし、好きなことをする会。
参加者リストを見ると、 Vim を使う人なら誰もが日常的に利用しているであろうプラグインの作者名が並んでたりする。
一方で私のような Vim 初心者の名前が連なっていたりもする、とても不思議な会。

TokyoVim#9 当日

申込7人のうち2人が都合悪くなってしまい、当日は最大でも5人ということになりました。
しかしながらその5人が全員出席、前回に引き続き驚異のドタキャンゼロ…TokyoVim スゴい。

もくもく具合

前半はわりといつもどおりな感じでしたが、

おやつタイム以降は和気藹々とした瞬間があったり、TokyoVim とは思えないほど会話がありました。
エア参加されていた方々が信じられないのも無理はないとは思いますが…汗
張り詰めた空気の中でのもくもくも良いものですが、せっかく Vim 好きが集まっているのですから、こういう賑やかさがあっても良いですよね!

成果: MacVim を導入

Mac では CUIVim だけを使っていたのですが、GUIVim も使ってみようと思い Kaoriya さんの MacVim を導入しました。
Alfred がシンボリックリンクを読んでくれなかったり *1 、普段使っている Ricty Discord を guifont に上手く設定出来なかったり *2、いくつか引っ掛かりましたが、一応は GVim として普段使い出来るレベルまで行きました。
Vimツールバーが表示されるってなにか新鮮でいいですね! *3

成果: プロジェクター端子が役に立ちました!


VimScript のテスティングフレームワークを作っているという @ さんから errorformat についての質問が。
せっかくだからということでプロジェクターに大映しにして、それを見ながらみんなで @ さんの解説を聞いていました。
出番がなかったプロジェクター端子ですが、やっと活躍することが出来て良かったです! *4

tab-page の移動

Vim を使っていてとても便利なのが tab-page です *5
その tab-page の移動にどのキーを割り当てているか聞いてみました。

いろいろな回答を頂きましたが、Vimmer ならどれもこれも自然に感じるセッティングですね。

Alternative tab navigation - Vim Tips Wiki でも俺俺セッティングを話し合っていますが、tab-page 移動は作業効率に少なからず影響があるため、みなさん自分の手に合ったセッティングをされていますね。このあたりが柔軟に設定できるのも Vim の良いところです(´∀`)

懇親会

そして、なんと今回は TokyoVim 始まって初の懇親会がありました!

普段のもくもく具合から「Vimmer らしく (?) 会話がなく1時間くらいであっさり解散」になるかもとちょっと不安だったのですが、フタを開けてみればそんなことは全く無く、@ さんによるハトクラ講座があったり DVCS の Mercurial の話をしたり、なんだかんだで随分と長居をしてしまいました。
料理もお酒も大変美味しく頂くことができましたよ!
勉強会本編も同じなのですが、やっぱり楽しい時間は過ぎるのが早いですよね(〃▽〃)*6

総括

もくもくしているからといって Vim なことをしていると限らない、それが TokyoVim (´∀`;)

最後になりますが、主催の @kana1 さん、会場を提供して下さった株式会社タイムインターメディアさん、そして参加者のみなさん、お疲れ様でした。
とても楽しく、そして充実した時間でした。ありがとうございます!

*1:仕様らしいです。シンボリックリンクではなく、検索先を増やすようにマニュアルにも書いてある

*2:結局は解消できましたが、自分のボケ加減を再認識する結果に…

*3:領域が狭くなるのですぐ取ってしまいましたが…

*4:この後、私の MacVim もみなさんに見て頂いたりしました

*5:今はほとんどのテキストエディターに搭載されていますが

*6:Vim の話はほとんどしませんでした。でもなんとなくしっくりくるのが不思議ですがw