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Mac な Eclipse でエラー箇所に移動する「前の注釈」のショートカットを有効にしてみた

今さらですが Eclipse 使っています。
Eclipse には便利なショートカットがたくさんあるので、基本的にマウスにはほとんど触らなくて済むのがいいですね!
なのですが、割と使用頻度が高いと思われる、エラー箇所への移動「前の注釈」が上手く動かなくて困っていました *1

環境

Shift + Command + .

Eclipse の他のキーとバッティングしているのかと思いましたが、ざっくり見た感じではその気配はありません *2
常駐系のアプリとのバッティングもなさそうで一旦諦めてしまいそうだったのですが、ふとブラウザーに表示されているページで「ファイルを開く・保存のダイアログで Shift + Command + . でドットファイルの表示・非表示を切り替えられる!」と書いてあるのを発見しました。
これだ!と思ってさっそくそのショートカットを無効あるいは変更しようとしたのですが、どうにも見つからず。
「システム環境設定」 にも見つからなかったので、仕方なくショートカットキーを横取り (?) することにしました。

設定編

「システム環境設定」→「ハードウェア」→「キーボード」→「キーボードショートカット」タブを開きます。
左側のリストから「アプリケーション」を選択して、画面中央左下あたりにある「+」ボタンを押します。
すると以下のようの画面が表示されるので、「アプリケーション」には Eclipse 、「メニュータイトル」には「前の注釈」*3 、「キーボードショートカット」には任意のコンビネーションキーを入力します。
「キーボードショートカット」は何でもいいのですが、せっかくなのでデフォルトの Shift + Command + . にしてみました。

設定完了するとこんな感じになります。
これでどんどんエラーを起こしてサクサク移動できますね!


場当たりすぎじゃないの?

Shift + Command + . が効かないのは私の環境ではないか疑惑と、あまりにも場当たり的な解決方法。
どなたか「俺は Mac + Eclipse だけど Shift + Command + . 効くよ!」とか、あるいはもっとスマートな解決方法をご存じの方がいたら教えて下さい。
泣いて喜びます。

*1:「次の注釈」へ移動する Command + . はちゃんと動く

*2:キー割り当てから調べる機能が見つからずとても面倒くさかった(ない?)

*3:日本語化している場合。他の言語の場合はそれぞれのメニュー項目に合わればいいと思います